2009年 08月 22日
白球を追う夏 |
夏の甲子園も準々決勝。岩手花巻東と大分明豊の試合に釘付けになる。今大会最高注目の投手菊池が交錯からの怪我かまさかの降板、代わった猿川が打たれ3点を失って逆転され2点差。その後9回表2点を追う攻撃では、もう駄目かと思う様な状況から同点に追いつき延長へ。延長10回、今大会一身長の小さい佐藤が決死の送りバント、交錯して意識を失いタンカで運ばれる。それを見た主将川村の渾身のタイムリーで勝ち越し、するとその歓声を聞いた佐藤は医者に「出たい」と直訴。チェンジの時にグラウンドに戻ってきた佐藤に、場内の割れるような歓声と拍手。この時、花巻の勝利を確信しました。それにしても凄い試合でした。目が離せない試合に、思わずウルウル来てしまいました。愚息も毎日野球でヘロヘロになって帰ってきますが、こちらはまずレギュラー入りが目標の様です。部員が60人も居るのでなかなか難しいですが、前向きに頑張って欲しいです。
by speedshopfalcon
| 2009-08-22 07:57
| 日常