2010年 03月 20日
新兵器投入 |
娘大は大学が決まってやる気無しパワー全開のようです。こういう時こそ勉強するチャンスだと思うんですけどね。今日は中学の時のクラス会だそうです。さて、子供達も大きくなって誰もかまってくれないので音楽を聴こうと思ったんだけど、最近どうもマックが気に入らない。ゴージャスこの上無いステレオなんだれど、何というか「馬鹿な金持ちだまして高く売ってやろう」という感じが否めない。フェラーリもそうですけどね。で、マッキントッシュのCDプレーヤーMCD201とWADIA830を比較してみました。試聴したのはTELARCのCD-80178、ボロディンカルテットの演奏でボロディンの2番とスメタナの1番「我が生涯から」。テラークデジタルはアナログの時代を知っている方には共通の思い出が有るレーベルだと思います。最初にMCD201で聴いてからWADIAでかけた途端に、一緒に聴いていた奥様が驚いた様でした。霧が晴れたような、マックとは全然違う音がする。アンプをマックからマークレビンソンにしたときもびっくりする位音が変わったけれど、CDプレーヤーでこんなに音が変わるなんて驚きです。マックはMCD7005,7007,7009と使ってきて更にMPV831と861も使ったから考えてみると結構マック一筋でしたが、遂に宗旨替えの時がやってきた様です。大甘のマックからWADIAへとコペルニクス的転回です。
by speedshopfalcon
| 2010-03-20 18:20
| 音楽