2015年 07月 16日
芥川賞 |
第153回芥川賞に、ピースの又吉直樹の小説「火花」が選ばれた。俺もこれ読んだけど、純文学としては多少古いかも知れないが、まあ苦役列車みたいな昭和から見れば、よっぽどと言うか。この小説の書き手が読書家というか、まあそれなりというのは読んで取れました。才能の有る無しと言えば、言葉のキャッチーな感じは確かに現代的だとは思います。
これで、長らく苦しんでいる出版不況を少しでも和らげる効果が有れば良いんですが。たぶんそう言う思惑も有ったんでしょう。。
これで、長らく苦しんでいる出版不況を少しでも和らげる効果が有れば良いんですが。たぶんそう言う思惑も有ったんでしょう。。
by speedshopfalcon
| 2015-07-16 21:26
| 読書