2008年 05月 14日
読書ネタばかり |
「トーキョー・ストーリーズ」を読んでいたら、
「百年の孤独」について朝まで語り合うシーンがありました。
百年の孤独
ガブリエル・ガルシアマルケスはノーベル賞作家。骨太で濃厚な世界、
しかし非常に読みやすい本です。
日本人でノーベル賞を受賞した作家は川端康成と大江健三郎先生だけですが、ムツゴロウこと畑正憲が東大の学生で作家志望だった頃、先輩の大江健三郎の文章を読んで作家の道を諦めたという話が伝わっています。当時から群を抜いた才能だったのでしょう。しかし私にとって大江文学は難渋で読みにくい。森の谷の村の静謐な世界に私は入っていけない。私にとって身近な作家は村上春樹です。というわけで日本人ノーベル文学賞、次はたぶん村上春樹かな。それとジョン・アーヴィングにもあげたい、これは贔屓の牽き倒しでしょうか。。何だかとりとめのない読書感で失礼。
「百年の孤独」について朝まで語り合うシーンがありました。
百年の孤独
ガブリエル・ガルシアマルケスはノーベル賞作家。骨太で濃厚な世界、
しかし非常に読みやすい本です。
日本人でノーベル賞を受賞した作家は川端康成と大江健三郎先生だけですが、ムツゴロウこと畑正憲が東大の学生で作家志望だった頃、先輩の大江健三郎の文章を読んで作家の道を諦めたという話が伝わっています。当時から群を抜いた才能だったのでしょう。しかし私にとって大江文学は難渋で読みにくい。森の谷の村の静謐な世界に私は入っていけない。私にとって身近な作家は村上春樹です。というわけで日本人ノーベル文学賞、次はたぶん村上春樹かな。それとジョン・アーヴィングにもあげたい、これは贔屓の牽き倒しでしょうか。。何だかとりとめのない読書感で失礼。
by speedshopfalcon
| 2008-05-14 12:40
| 読書